Advancedライセンスが割り当てられているデバイスの場合：Jobsを使用して、特定の事前定義されたパラメータを持つコマンドをデバイスに適用できます。これらのコマンドは即座に実行されるように送信することも、スケジュールに従って実行されるよう設定することもできます。Jobは複数のデバイスやデバイスグループに適用できます。

新しいJobを作成する

新しいJobを作成する手順：

1.  Menuをクリックしてサイドパネルを開きます。
2.    Jobsセクションをクリックします。
3. Show live jobsタブをクリックします。
4. をクリックしてCreate Jobsポップアップを開きます。
   
   
   
5. ポップアップ内で以下を実行します：
   1. Jobのユニークな名前を入力します。
   2. リストから1つのコマンドを選択します。特定の使用用途に合わせてコマンドパラメータを調整します。
   3. Jobの実行頻度を指定します。
   4. このJobに関する情報を提供するためのメモを追加します。メモには、このJobが作成された理由やリクエストした人などを記載できます。
   5. OKをクリックします。
      
      
6. 新しいJobがリストに追加されます。デフォルトでは、新しいJobはオフに設定されています。このJobをオンにするには、デバイスを割り当てる必要があります。

選択したコマンドが正しく構成されていることを確認してください。割り当てられると、この正確な設定で適用されます。Jobに含めることができるコマンドについて詳しくは、以下の記事をご参照ください：

• デバイスにコマンドを送信する

Jobのスケジュールを設定する

スケジュールはJobが実行される頻度を示します。以下のオプションがあります：

• None 
  このオプションを選択するとJobが無効になります。選択時、デバイスをJobに追加することはできません。
  
  
• One time 
  指定された日時に1回だけJobを実行するようにスケジュールします。
  選択時、アイコンがJob名の横に表示されます。
  
  
• Recurring 
  指定された時間に繰り返しJobを実行するようにスケジュールします。Jobは毎日または毎週実行され、終了をなしまたは選択した日付に設定できます。
  選択時、アイコンがJob名の横に表示されます。
  
  
  • Daily: 指定された終了日まで、Jobを毎日実行します。
  • Weekly: 指定された終了日まで、選択した曜日にJobを実行します。
  • Start Date: Jobが初めて実行される日付を設定します。この日付にJobが即座に開始されます。
  • End Date: Jobが最後に実行される日付を設定します。この日付以降、Jobは実行されなくなります。

Jobをデバイスに割り当てる

デフォルトでは、新しいJobはオフに設定されています。このJobをオンにする前に、まずデバイスを割り当てる必要があります。

1. 更新するJobを探して確認します。
   1. Scheduling toggleがOFFであることを確認します 。
   2.  Devicesアイコンをクリックしてデバイスの追加を開始します。
      
      
2. Assign Job to Devices ポップアップ内で以下のいずれかを実行します： 
   • Devicesタブで、このJobを割り当てるデバイスを1つ以上選択します。
   • Groupタブで、グループを選択してそのグループ内のすべてのデバイスにJobを割り当てます。
     
     
3. OKをクリックします。
4. 正しいデバイスが追加されたことを確認するには：
   1. Jobの行をクリックしてDetailパネルを表示します。 
   2. Assigned Devicesにリストされているデバイスやグループを確認します。
      
      
5. 問題がなければ、Scheduling toggleをONに切り替えます 。
6. このJobはスケジュールに従って実行を開始し、選択したデバイスに構成されたアクションを適用します。

Jobが実行中の場合、更新を行うことはできません。このJobに変更を加える必要がある場合は、まずScheduling toggleをOFFに設定する必要があります。

Jobをデバイスから削除する

Jobをデバイスから削除するには、まずJobをオフにする必要があります。

1. 更新するJobを探して確認します。
   1. Scheduling toggleがOFFであることを確認します 。
   2.  Devicesアイコンをクリックしてデバイスの削除を開始します。
      
      
2. Assign Job to Devices ポップアップ内で以下のいずれかを実行します： 
   • Devicesタブで、現在割り当てられているデバイスを1つ以上選択解除します。
   • Groupタブで、グループを選択解除してそのグループ内のすべてのデバイスに対するJobの割り当てを停止します。
     
     
3. OKをクリックします。
4. 正しいデバイスが削除されたことを確認するには：
   1. Jobの行をクリックしてDetailパネルを表示します。 
   2. Assigned Devicesにリストされているデバイスやグループを確認します。
      
      
5. 問題がなければ、Scheduling toggleをONに切り替えます 。
6. このJobは再びスケジュールに従って実行し、残りのデバイスにのみ構成されたアクションを適用します。

デバイスリストからJobを割り当てる

JobsはAll devices画面から直接割り当てることもできます。この画面では、JobsオプションはAdvancedライセンスを持つデバイスにのみ利用可能です。

1.  Menuをクリックしてサイドパネルを開きます。
2.  Devicesセクションに移動します。
3. Advancedライセンスを持つデバイスを見つけます。
   Advancedライセンスを持つデバイスのみを表示するには、アイコンをクリックします。
   
   
4. 新しい右側のサイドパネルを表示するために、1つ以上のデバイスを選択します。 
5. 新しいサイドパネルで： 
   1.    Jobsアイコンをクリックして、利用可能なすべてのJobを表示します。
   2. 選択したデバイスに割り当てるJobを選択します。
   3. OKを押します。
      
      
6. Jobは即座に割り当てられるはずです。