AirSyncは、ユーザーがキャスティング体験をカスタマイズできる設定を提供します。

IFPでの設定アクセス

IFPでAirSyncを開くには、以下を実行してください:

1. AirSyncアプリを開きます。
2. 画面左下にある設定アイコンをクリックします。
3. 利用可能なオプションを確認します。
   サイドパネルのセクションをクリックして、そのセクションのオプションを表示します。
4. 必要な変更を行います。
5. をクリックして設定ウィンドウを閉じます。

ほとんどの変更は即座に適用されます。確認するには、共有セッションを開始してAirSyncが期待通りに動作しているかチェックしてください。

AirSync設定

AirSyncは以下のオプションを提供しています:

デバイス設定

これらはAirSyncの外観や他のデバイスとのやり取りをコントロールする一般的な設定です。

• デバイス名.
  ネットワーク上でこのIFPを識別するためのユニークで説明的な名前を指定します。
  
  
• 言語.
  AirSyncがUI上でテキストやメッセージを表示する際に使用する言語を指定します。
  
  
• 画面上部に表示コードを表示.
  他のアプリに切り替えたり画面共有がアクティブな場合でも、コードを画面の上部に表示し続けます。
  
  
• 表示グループへの招待時.
  表示グループへの参加リクエストを受け取った場合にAirSyncがどのように応答するかを指定します。
  
  
• ワンタイムパスワードの自動入力.
  SenderアプリのクイックコネクトメニューからIFPを選択した際にワンタッチ接続を有効にします。
  
  
• すべての画面共有リクエストに承認を必要とする.
  すべての画面共有リクエストは、続行する前に手動で承認する必要があります。
  
  

Broadcast

IFP画面のコンテンツを他のデバイスにキャストするためのオプション。

• デバイスにキャスト.
  IFP画面のコンテンツを複数のデバイス（ラップトップ、タブレット、モバイルデバイスなど）に同時に共有します。詳細については、こちらの記事をご覧ください:
  
  IFPのコンテンツを他のデバイスに共有
  
  
• ボードにキャスト.
  IFP画面のコンテンツを同じネットワーク内のすべてのInteractive Flat Panel（IFP）に共有します。詳細については、こちらの記事をご覧ください:
  
  IFPを他のIFPに共有
  
  

ミラーリング

AirSync Senderが利用できない場合でも、AirSyncは他のキャスティングプロトコルからのリクエストを受信することをサポートします。リクエストを承認すると、IFPはリクエストを送信したデバイスの内容をミラーリングします。

• AirPlay.
  AppleデバイスからAirPlay接続で画面を受信します。
  
  
• パスコードを要求.
  AirPlayが有効な場合、接続するたびにユーザーはパスコードを入力する必要があります。
  
  
• Google Cast.
  Chromiumベースのブラウザ、Androidスマートフォン、またはGoogle Castをサポートするデバイスから接続して画面を受信します。
  
  
• Miracast.
  Miracast接続を使用して画面を受信します。Miracastは、一部のスマートフォン、ラップトップ、または対応するハードウェアを搭載したPCで利用できます。
  
  
• 自動承認.
  追加のプロンプトなしですべてのリクエストを受け入れます。IFPは送信されたコンテンツを即座にミラーリングします。無効にした場合、ミラーリングが開始される前にユーザーがリクエストを確認する必要があります。
  
  

接続性

AirSyncが共有や受信リクエストを監視する接続元を指定します。

• インターネットおよびローカル接続の両方.
  インターネットおよびローカル接続からの共有および受信リクエストを受け入れます。
  
  
• ローカル接続.
  ローカル接続からの共有および受信リクエストのみを受け入れます。ローカル接続はプライベートネットワーク内で動作し、より高いセキュリティと安定性を提供します。
  
  
• インターネット接続.
  インターネット接続からの共有および受信リクエストのみを受け入れます。インターネット接続には安定したネットワークが必要です。
  
  

新機能

このセクションには、AirSyncのバージョンに含まれる変更の概要が記載されています。新しい機能やバグ修正を活用するために、最新バージョンへのアップデートを強くお勧めします。